よくある質問
手用より電動の方が実験結果を観ると勝っているようです。しかし、実際はまんべん無く歯面に当てるのは難しいようで、電動使用の患者さんを拝見させて戴きますと磨き残しが多くみられ手用との併用をお勧めしてます。手の不自由な方には電動歯ブラシは最適でしょう。
出来たら見せていただいたほうが良いですが、まずは心配ないでしょう。歯が黒ずんで着ましたら必ず受診して下さい。
完全に歯ぐきに覆われ、歯の頭も出ていない状態の親知らずは、骨に埋っているので抜くときの外科的踏襲も大きいので腫れることが多いのですが、腫れても２日以内でおさまります。
小さなお子さんの治療に関しては心のケアーが重要です。なぜ治すのか、なぜ虫歯になったのかを説明しながら大人より回数をかけて治療して行くのが良いと思います
傷口はまづ血のりで覆われ、それが組織になり抜いた後の穴が塞がるのですが、二次感染とかうがいのし過ぎで血のりが飛んでしまうと骨が剥き出しなり痛みが出てきます。来院での処置が必要です。
麻酔をして抜きますので痛くありませんが、麻酔が切れる頃に傷口の痛みを感じます。その時痛め止めの薬を飲んでもらいます。
出血要因は沢山考えられますが、ここでは歯肉炎についてご説明します。歯の根の周りと歯ぐきの間に小さなすきまがあります。そこにプラーク〈食べかすが変化した細菌のかたまり）が付着して歯ぐきに炎症を起こさせます。炎症が起きるとわずかな変化ですが歯ぐきが赤くなり腫れて血が出易くなります。プラークを歯ブラシで取り除けば出血は無くなります。歯周病の恐れも有りますので、歯科医院でプラークコントロールを受けた方が安心でしょう。
顎の不調の場合は、子供の成長期に歯科矯正をして、コントロールは可能ですが、成人ですと外科的方法しかありません。しかし、歯を動かしての矯正治療は何歳であっても可能ですので顎の上下的不調和が無い限り矯正治療はできます。
歯ブラシの一番の目的は細菌の塊であるプラークを取り除くことですが、うがいではプラークを取ることは出来ません。しかし、食べかすを取ることは出来ますので４〜５回繰り返しうがいをして下さい。
矯正装置はデリケートなものですから機械的刺激に弱く、特に食事に制限が課されます。氷や飴玉、骨付き肉などの硬いもの、チューインガムやソフトキャンディ・キャラメルなどの粘着物は避けたほうが良いでしょう。また、笛やラッパなどの唇を使う楽器は治療中出来ません。
麻酔薬には止血剤も併用されているため、麻酔が切れる頃に再出血の恐れがある他、頻繁にうがいをしてますと止まりません。まず、硬く丸めたガーゼを10分程度噛んで見てください。
それで止まらなければ来院して戴くのがいいのですが、都合で来れない場合、紅茶の紙パックを水で湿らし、出血部位にあてがい、噛んでもらうとタンニンの止血効果で止まります。
入れ歯は顎のポジション（位置）を保っているものですから、外さずに済むものでしたら装着したままお休みください。ただし、入れ歯を不潔にしていますと寝ているうちに細菌が繁殖し易くなりますので清潔にして装着してください。
何分ではなく、磨けてることが大事なことで、的確に歯ブラシをあてることが必要です。全体をいれいに歯ブラシ するには最低5分位はかかるのではないでしょうか。
入れ歯の噛み合わせがおかしくなってきたり、顎の形が変化してきたりしますと、入れ歯は外れやすくなります。噛み合わせを調整し、内面を合わせますと、再び安定した状態に戻すことが出来ます。
砂糖の摂取方法とフッ化物応用です。例えばバランスの取れた一日３回の食事をきちんと取って、食間の糖質を避けると虫歯に成り難くなります。特に缶ジュースやスナック菓子等のだらだら食いは良くありません。
歯科医院でフッ素を塗って貰ったり、シーラントをして貰うと効果が有ります。ご家庭ではフッ素ゲルやフッ素入りの歯磨き粉を使うと更に効果が上がります。
植立本数や植立する場所、植立する状態により異なりますが、通常2〜3本まででしたらで1時間〜2時間の手術です。。
生理的現象として年齢とともに歯は黄色みを帯びてきます。また、歯の先端はすり減り前歯の歯列も乱れてきます。 ホワイトニングが有効です。
落として破損したり無くしてしまう事故を防ぐために入れ歯の保管は入れ歯容器に入れ、決まった場所に置いてもらう。必ずしも入れ歯容器に水を入れなくて良いが、入れ歯専用の洗浄剤を入れて置くのも良いでしょう。
入れ歯はは歯ブラシやスポンジなどを用いてよく洗ってもらうと良いでしょう。食器用洗剤を使ってもらっても結構です。大きな入れ歯は爪ブラシやタワシが良いです。
入れ歯はは歯ブラシやスポンジなどを用いてよく洗ってもらうと良いでしょう。食器用洗剤を使ってもらっても結構です。大きな入れ歯は爪ブラシやタワシが良いです。
装置のブラケットやワイヤーを付けると歯ブラシがし難くなって、確かに虫歯や歯肉炎になり易く成ります。ですから、今までよりももっと丁寧に歯ブラシをする必要があります。その事で歯ブラシがうまくなれば、一生の財産に成ります。
超音波の電動歯ブラシも有効です。
虫歯と歯みがきの直接的な関係はなく、歯ブラシをしているからといって虫歯になっらない訳ではありません。食べたり飲んだりすると口の中の細菌が活発になり、口の中を酸性にします。その酸性の状態で歯が溶け虫歯になります。飲食回数や食べ物の内容、唾液の量、質によってむし歯になりやすい人となりにくい人と個人差があるようです。
虫歯にが進み神経まで到達してしまうと神経をとりますが、神経の代わりになる薬をいれる処置をしますので、元のように機能回復が出来ます。
昔でいう歯槽膿漏のことです。歯の周りにプラークや歯石などの細菌が出す毒素や最近の巣ができると歯を支える周りの組織が壊れ歯がグラグラして、やがては抜けてしまう病気です。
歯周病は音なしの病気とも言われ、初期では痛みうを感じない人が多いようですが、歯周病が進んでくると腫れたり、歯に動きが出てくるために、噛むと痛くなったりします。その頃になるとだいぶ歯周病は進んでいます。
ホワイトニング剤を塗布すると、一時的に歯は裸のような状態になるため（一時的に脱水状態）術後に疼痛感があったりします。しかし、唾液が常に歯に水分を供給しているので、脱水症状になっていた歯も約24時間以内にはほとんど痛みはなくなります。
歯の質や色により白くなる度合いは変わってきますので期待どうりの白さにならない事もあります。
インプラントの寿命は疫学的に現在平均15年です。チタンは骨とくっつきやすいので特に問題が無ければ寿命の更新をし続けると思われます。ただし、歯ブラシが十分でなかったり、汚れが付いた状態を続けていると歯と同じように歯周病と同じようにインプラント周囲炎になります。このようになってしまうと長持ちしませんので、毎日きちんと歯みがきをし、定期健診をうけてチェックしてもらう必要があります。
永久歯は歯茎を破って生えてくるのですが、たまに歯茎が厚かったり、硬かったりしてなかなか出てこれない歯があります。その時は歯科医院で少し切ってもらうと歯が生えやすくなります。
子供の生えたての奥歯の溝は深いために、そこに汚れが入るとむし歯になりやすいですので、溝をプラスチックで埋め予防します。プラスチックでカバーすることをシーラントと言います。
